食べたもので作られるホルモン

ストレスを相当感じている人は負の連鎖に入り込んでいる事が多いです。

ストレスは自律神経の働きにも関係しています。
自律神経には身体を活発に動かす交感神経とリラックスさせる副交感神経の2種類があります。
そして、ストレスが過剰にかかると副交感神経の働きが低下していきます。
この副交感神経は身体をリラックスだけでなく、胃腸の働きを活発にしたり、精力をあげるのもこの神経の働きです。

考えてみてください。ストレスを感じている時、食欲はありますか?おそらく、食欲はあまりないと思います。
これは、交感神経が活発になっているため、胃腸の消化分解が低下しているからです。
私たちの身体はすべて食べたもので作られています。これは身体の細胞だけでなくホルモンも同様です。
食事がとれないことで、ホルモンの原料が作られず、ますますストレスが悪化していきます。
そして、さらに自律神経の働きは低下していきます。

これが負の連鎖です。

この負の連鎖から脱出するためには、
★自律神経の働きを改善する
★ホルモンの原料を十分に摂る
この2つが最低限に必要なことになります。

私の場合は、自律神経の働きを改善するのにその方の身体にあった漢方薬をオススメしています。
そして、ホルモンの原料を作るためには栄養を摂らなければなりません。
ですが、負の連鎖に入ってしまっている方は日々の食事での改善は難しいため、栄養剤やサプリメントを必要以上に服用してもらいます。
こういった方法で1~2ヶ月で負の連鎖から脱出、ホルモンの働きを改善するようにしています。

身体を元気にすることで、女性ホルモン、男性ホルモンも十分に作られていきます。

思い当たる方、ぜひご相談ください。


やいづ神仙堂では、あなたの問題解決のお手伝いを...という思いから、
小冊子にてお伝えしていることもございます。一度、お読み頂けたらと思います。

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2015年06月11日 Posted byやいづ神仙堂 at 14:49 │Comments(0)ブログ

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